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日本語ってなんでむずかしい

kuma66.jp




わかりやすい文章の条件
分かりやすい文章、読みやすい文章を書くための大原則
上手い日本語である必要はありません。目指すは、分かりやすい、読みやすい文章を書くことです。そのために必要なことは、ほんの少し、日本語の持つ特性と書くためのルールを知ることです。まず、分かりやすい文章を書くためのポイント紹介からはじめましょう。

短い文を心掛ける--1センテンスは35~50文字位が適当

1文が長くなりますと、意味を読みとりにくくなります。1センテンス35~50文字を目安として1つの文脈を表すようにします。だからといってぶつ切りになってしまっては本末転倒です。 

・接続詞の使い方に注意を
「そのうえ」、「さらに」、「しかし」など、接続詞で文章をつなぐと、めりはりのない文章になりがちです。
・読点の使い方
主語には原則として読点(、)をうちます。こうすることによって主語と述語の関係が明確となります。

漢字は少なく--漢字とかなの割合は3対7を目安とする

漢字とかなの比率も文章の読みやすさを左右する大きな要素です。文章中の漢字の割合は3割を目安とします。
・代名詞(いつ、だれ、どこ)は、平仮名表現が望ましい
・接続詞(ただし、ならびに、または)、助詞(~くらい、~まで)、助動詞(~できる,、ください)などは、平仮名表現とする
・名詞以外のものを修飾する副詞(ついに、ますます、ふたたび)は、平仮名表現で。例外として、(大いに、少なくとも、主に)ついては、漢字を使います。

これ以外にも、分かりやすい文章を書くためのルールがありますが、まず、この二点をしっかり頭に入れてください。ここがスタート地点になります。


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ふーんって感じ
おれさま ちょうてん